四国紙販売株式会社は、積極的な古紙利用推進やFSC®認証製品の取り扱いを通して森林環境保護に取り組んでいます。

社是 / メッセージ

社是

誠意と熱意

四国紙販売は流通企業として培った経験とネットワークを活かし、創業の精神である「誠意と熱意」を持って社会に貢献し、お客様をはじめ、当社にかかわるすべての人に必要とされる企業を目指します。

代表あいさつ

平成11年、四国紙販売は大王製紙の直系代理店として、地元愛媛・四国の皆さまに大王製紙の製品をより知っていただくことを目的に創業しました。そして、大王製紙初代社長・井川伊勢吉の創業の精神である「誠意と熱意」をもって行動し、お客様の多様なニーズにお応えするべく、地域の活性化を実現するため事業に取り組んでおります。

創業の地である四国中央市は平成16年以来「パルプ・紙・紙加工品製造業」の製造品出荷額日本一を継続達成しており、紙産業関連企業は市内に250社以上あります。当社の強みは、この紙のまち四国中央市に本社があり、地元企業と連携・協力を図ることで紙製品ならお客様すべてのニーズにお応えする環境が整っていることです。

一方で世界的な経済環境の変化は紙パルプ産業の更なる進化を求められる時代になっています。当社も平成27年に東京営業所を開設し、首都圏から発信される情報・変化を見逃すことなく事業活動に取り入れ、高度・多様化するニーズに対応できるビジネスモデルの形成を行っています。

平成28年には防災・介護用品「ウェット手袋」をプライベートブランドとして販売を開始。今までとは異なる分野にも進出し、従来の販売チャネルの活用と新たな流通チャネルの構築を行い、防災・介護用品の販売拡大を進めています。そして、平成29年には紙加工工場の自社運営を開始し、地場の製紙会社である大栄製紙を関係子会社化することで生産分野への展開も図っています。また同年には、省エネ・保全・環境事業を立ち上げ、紙パルプ製造工場や紙加工場をはじめとする生産施設に対しソリューション提案を行っており、製販一体の運営構築を推し進めることで、更なる企業価値向上に取り組んでいます。

令和元年に設立20年を迎え、紙パルプを担う商社にとらわれず、新たな価値を提供し、お客様と共に発展・成長し続ける企業を目指してまいります。

代表取締役社長
井川 髙幸

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